説明 |
写真上 : 16cm マットグリーン、11cm マットグリーン写真下 : 16cm マットブラック、19cm マットホワイト、11cm マットグリーン お店に持ち込んで植えてもらう 植える植物についてお店の人に聞いたコツを少し書いてみます。観葉植物の場合は、プラントポットよりひとまわり小さなサイズの植物を選ぶといいみたいです。たとえば、プラントポットが11cmなら3号以下、16cmなら3号か4号、19cmなら4号か5号くらいの観葉植物が目安になると思います。ちなみに19cmサイズになると、なかなか立派な観葉植物も植えられます。それぞれの鉢サイズで植えられる植物が変わり、雰囲気も変わるからサイズ違いで部屋に飾ると楽しいです。多肉植物の場合は、ジャストサイズでOKとのこと。それでプラントポット11cmには3号の多肉植物を植えて貰いました。そう、植物は自分で植えたのではなく、お店にプラントポットを三つ持ち込み、サイズを見比べながら植物を一緒に選んで貰い、その場でSNプラントポットに植えてもらいました。作業料は別途かかりますが、土を買わずに済むし、育て方のポイントも教えてもらえるので、安心感があります。この商品ページの植物写真、バラ以外は全部お店で植えてもらったものなんです。効率的で完成度も高く、メンテナンスの話も聞けて、本当にいいことづくし!おすすめの方法です。※3つのプラントポットに植えてもらった植物 / 19cm マットホワイト:シェフレラ エリプティカ / 16cm マットブラック:ベンジャミンバロック / 11cm マットグリーン:パキボディウム(多肉) 19cm マットブラック Arabiaの名品復刻 FINでよくみるプラントポット 1965年から1984年まで生産されていたArabiaのSN プラントポット、名品だと思います。LB・SL・SFなど、異なるフォルムも生産されていましたが、僕は円柱型のSNが好きです。フィンランドの知人は、「フィンランドのどの家庭にもあるもの、それはArtekのStool60、Teemaのマグ、そしてArabiaのプラントポット」と言っていました。もちろん、40年近く生産されていなかったので、長らくビンテージを購入するしかなかったアイテムですし、実際にはどこの家庭にもあるわけではないと思います。しかし、僕の訪れたフィンランドの家庭ではよく見かけたので、印象としてはその通りです。このSNプラントポットを僕はずっと愛用しています。周りにも集めている人が多いのですが、ビンテージ価格も高騰して集めづらくなっていたから、僕はこれを復刻したかったんです。それで、スコープ25周年企画の流れでリクエストしてみました。すると、2025年2月に16cmと19cmが復刻されると聞いて僕は大喜び!地味なアイテムですが、スコープ的生活にとっては嬉しい復刻です。そして、2025年7月にはマットグリーン11cmも追加することができました。SNプラントポットが部屋に増えていくと、緑も増えるだけでなく、部屋にどこかフィンランドのような雰囲気が生まれます。これは、SNプラントポットならではの効果。他の鉢ではなかなか、こうはならないです。 写真上 : 右上から19cm マットブラック、19cm マットグリーン、16cm マットホワイト、11cm マットグリーン、16cm マットグリーン、16cm マットブラック、19cm マットホワイト / 写真下 : 16cm マットグリーン 2025年はマットグリーンが スコープ25周年スペシャルカラー 2025年2月に復刻発売されたARABIAのSNプラントポット。最初に登場したのは16cmと19cmの2サイズ。カラーは、定番のマットホワイトとマットブラックでした。そこに加え、スコープでは25周年の特別カラーとして、マットグリーンを先行販売させてもらえることになり、受皿の裏面には、『scope 25 v. 2025』 という特別なバックスタンプも入れてもらいました。将来的にはマットグリーンも定番化されるとは思いますが、現在購入できるのはスコープだけ、2025年内は25周年記念価格として少しだけですが、気持ち的にお得な価格にしています。そして2025年7月、11cmのマットグリーンを生産して貰いました。これも当面はスコープ限定色ですが、入荷したものを確認すると、11cmのマットグリーンはスコープ25周年のバックスタンプではなく、通常バックスタンプでした。マットグリーンは明るくて優しいカラーなので、どんな植物にも合うと思います。植物のグリーンと調和し、より柔らかい雰囲気を生み出して部屋を明るくしてくれますから、ぜひお気に入りのグリーンを見つけて、プラントポットに植えてみてください。グリーンのある生活、とてもいいものです。 写真上、下共に : 16cm マットホワイト、19cm マットホワイト SN プラントポットの特徴 無駄な水が穴から落ち、水のやり過ぎを防ぐ、底に穴のあいた鉢と受皿がセットになったプラントポットが欲しいのに、心惹かれるものが見つからない。鉢と受皿、2個1組のアイテムだから価格が高くなってしまうのだけれど、使い勝手がよく、長く使い続けられるし、ビンテージを混ぜて使う楽しみもあるから選ぶ価値はあると思う。SN プラントポットはストーンウェア。陶器のような風合いながら、耐水性もあり、汚れも付きにくい磁器のような使い勝手です。鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を薄く置いてから、土と植物を入れ、土をかける。水やりしやすいように、土は盛り過ぎないで縁より数センチ下げておくと良いと思います。さらに、水をやり過ぎると受皿から溢れてしまうので、最初のうちは加減を覚えるためにも、水やり後に受皿に落ちた水量を確認すると段々とわかってきます。僕も最初は溢れさせたことがありますから。 この商品の日記を読む スペック 材質 せっ器 寸法 11cm:約φ110×H95mm(底穴:φ9mm)/ 600g 16cm:約φ160×H132mm(底穴:φ9mm)/ 1340g 19cm:約φ190×H150mm(底穴:φ10mm)/ 2150g 生産 Made in Thailand 購入前に確認ください ・ 口径に多少の歪みがあります。 ・ 小さな黒点やピンホール、高台に小さなカケがあります。 ・ 表面に多少のムラがあったりツヤ感に個体差があります。 ・ 多少のがたつきは良品としています。 |