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山本學 朝田隆 アスコムオイヲイキキル ケイドニンチショウガイニナッタボクガイマカンガエテイルコト ヤマモトガク アサダタカシ 発行年月:2025年10月30日 予約締切日:2025年10月29日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784776214359 山本學(ヤマモトガク) 俳優。1937年大阪府生まれ、東京育ち。父は建築家の山本勝巳、俳優の山本圭と山本亘は弟。俳優座養成所を経て、1957年に「裸の町」で映画デビュー。その後、テレビドラマや映画、舞台で幅広く活躍し、俳優としての名声を得る。1993年には、第18回菊田一夫演劇賞を受賞した。近年は軽度認知障害(MCI)と診断され、一人暮らしを続けながら、「生老病死」をテーマとした講演を全国で行う 朝田隆(アサダタカシ) 認知症専門医。筑波大学名誉教授、東京科学大学客員教授、医療法人社団創知会理事長、認知神経科学会理事長。1955年島根県生まれ。1982年東京医科歯科大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経科精神科などを経て、2015年より筑波大学名誉教授、メモリークリニックお茶の水院長に、2020年より東京医科歯科大学(現・東京科学大学)客員教授に就任。アルツハイマー病を中心に、認知症の基礎と臨床に携わる脳機能画像診断の第一人者。40年以上におよぶ経験から、軽度認知障害(MCI)の段階で予防・治療を始める必要性を強く訴える。クリニックでは、音楽療法、絵画療法などを用いたデイケアプログラムも実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日々変わりながら、今日も生きる(泣く、笑う、歩く。日々の寂しさと向き合う、心の取り扱い方/認知症は、「知」だけでなく「情」や「意」も衰えてくる。そのとき、どうするか ほか)/第2章 老いても孤独にならない(相手からの刺激を受け止めて自分の殻を破る「社会脳」の育て方/孤立と老いが孤独感に拍車をかける「老の悪循環」を避けるには ほか)/第3章 歳をとれば、病気にもなる(歳をとってみて初めてわかった何もないところで転ぶ理由/年寄りの生活は試行錯誤の日々。歯、目、魔羅の順に老いていく ほか)/第4章 「生きる作法」と「死ぬ作法」(「生きる作法」と「死ぬ作法」。結局人生は、この2つだけ/生きることも死ぬことも、今日やることのひとつでしかない ほか) 88歳、認知症と日々向き合う俳優がたどりついた、生きる作法と老いの心得。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 倫理学 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方 |