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角川新書 広中 一成 KADOKAWAコウキニッチュウセンソウ カホクセンセン タイヘイヨウセンソウカノチュウゴクセンセンニ ヒロナカ イッセイ 発行年月:2024年03月08日 予約締切日:2024年03月07日 ページ数:304p サイズ:新書 ISBN:9784040824338 広中一成(ヒロナカイッセイ) 1978年、愛知県生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。現在は愛知学院大学文学部歴史学科准教授。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「後期日中戦争」前の華北戦線/第1章 八路軍との容赦なき戦いー河北省/第2章 「戦争犯罪」の戦場ー山東省/第3章 災害との戦いー河南省/第4章 「鬼」と「鬼」との化かしあいー山西省/第5章 終わらない「後期日中戦争」 1945年8月15日の敗戦以後も日中戦争は続いていた。37年の盧溝橋事件、南京事件等は知られている。だが、41年12月の太平洋戦争開戦以降、中国戦線の実態は全くと言ってよいほど知られていない。前書の華中戦線に続き、日本軍と国共両軍の三つ巴の戦場となった華北戦線の実態を明らかにし、完全敗北へと至る軌跡と要因、そして残留日本兵の姿までを描く!!空白の戦史を埋める新たな日中戦争史。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他 |